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「与える GIVING」

  • 執筆者の写真: Manish Nukii
    Manish Nukii
  • 2016年10月3日
  • 読了時間: 2分

歌を歌い、ジョークを分かち合い、踊りなさい!

与えるものすべてをすべてを与えなさい。

元手はいっさいかからないが、

それはあなたにさらに多くの喜びをもたらしてくれる。

 <存在>はあなたに

あり余る見返りを与え続けている。

<存在>に与え続けたものはすべて

何千倍にもなって返ってくる。

あなたのもとに返って来る。

一輪の花を与えれば、

何千倍もの花々があなたに降り注ぐ。

しがみついたままではいけない。

ほんとうに豊かになりたかったら、

豊かな内面世界を持ちたかったら、

与えることを学びなさい。

 与えなさい。

与えるために与えなさい。

分かち合うために分かち合いなさい。

何ひとつ見返りを求めてはいけない。

そうでないと、

それは商売になってしまう。

――愛は商売ではない。

実際、何かが返ってくるかどうかを

心配する必要は少しもない。

与えることそのものが

これほどの歓びなのに

何かが返ってくるかどうかなど

誰が気にするだろう?

 あなたから何かを受け取ってくれた人に

感謝しなさい。

彼こそ自分に感謝すべきだなどと

考えてはいけない。

それは間違っている。

完全に間違っている。

あなたは未だにけちな

心にしがみついている。

 あなたは神と同じほど広大になれるが、

その広大さは与えるようになって

初めて可能になる。

それに問題は何を与えるかではない。

ちょっとした微笑みや

愛のしぐさだけで充分だ。

愛情にあふれること、

優しくなることにいっさい

元手はかからないが、

それはあなたに大いなる収穫を

もたらしてくれる。

あなたの存在には

何千もの花が咲きはじめる。

OSHO「英知の辞典」より

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